「産学官民連携」で目指すまちの将来像

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電通大WS 1/7(水)開催!

電気通信大学の学部生を対象とした講義「ベンチャービジネス概論」の一枠をいただき、調布市が進める「共創のまちづくり」について、学生のみなさんと一緒に考えました。

会場とオンライン受講あわせて300人を超える学生にご参加いただきました。

イントロダクション

本講義には起業家の方が多く登壇され、ベンチャービジネスについて学ぶ中、行政職員の登壇に学生のみなさんは驚かれている様子でした。

ベンチャービジネスで注目されやすい「新たな技術やアイデア・独自のビジネスモデル=Seeds」が社会で生かされる背景には、「地域や社会の課題解決、住民・利用者の満足度向上=Needs」が必ずあること、その視点で考えると、行政だけでなく多様な主体が幅広い意味での「まちづくり」を担う時代において、ベンチャーはじめ、企業や大学、様々なまちのプレーヤーに期待されていることは非常に大きいことをお伝えすると、みなさん熱意を持って講義を聞いてくれました。

「共創のまち」のビジョン策定について、取組の背景から、これまで様々な立場の方からご意見をいただいてつくり上げてきた現時点の案について説明しました。

ワーク①-1 「4つの視点」のうち、重要だと思う視点とその理由は?

中間とりまとめで記載している「大切にすべき4つの視点」のうち、自分が重要だと思う視点と選んだ理由をLiqlidに投稿しました。

ワーク①-2 選んだ視点を踏まえて、新たな取組が実現されたとき、市内にはどんな光景が見られそう?

「4つの視点」をさらに深掘りして考えるために、学生のみなさんには、各視点を踏まえて展開される新たな取組によってまちがどうなるか、具体的なシーンのイメージを広げてもらいました。

自分自身が利用する新しいサービスを思い描いたり、“ペルソナ”を設定して、この人の生活はこんな風に変わるかな?と考えてみたり…会場では、近くの人と意見交換しながら、イメージをたくさん広げていただきました。

「受験生たちが勉強できる場所が少ない。新しい図書館などができればよい」「外国人観光客に道案内を聞かれることが多いので、外国人観光客向けのガイドを豊富にしてほしい」「子どもたちが安心して外で遊べる環境が必要」など、市民一人ひとりの豊かな暮らしと地域の魅力を高める具体的なシーンの意見がたくさん寄せられました。

ワーク② 具体的な技術やビジネスの発想

ここからは、電通大らしい、ベンチャービジネス概論らしいワークとして、具体的な技術やビジネスのアイデアを発想していただきました。

「ちょうふLiqlid」の引用投稿機能を使って、前のワークで投稿された「未来のまちのシーン」を実現するための技術やサービスについて投稿します。

「何を使って解決するか」ではなく、「どうしてこの課題を解決したいのか(Why)」という視点から考えることを意識してもらいました。

「街頭カメラのリアルタイム分析、車両位置や信号の制御などを用いて子供達を事故等の危険から離す対策」「昼休憩が短い大学生にとってリアルタイムでお店の混み具合のわかるアプリ」「地域のお店とつながるデリバリーアプリや、配送状況が分かるシステム」「多摩川の土手や河川敷を利用して、グルメ・マルシェ・スポーツイベントを行う」など、最新技術と地域の特性を融合させた、課題解決や賑わい創出に向けた多様なアイデアが寄せられました。

受講生からの声:「まちづくり」への期待と提案

受講後レポートでは、「まちづくり」に学生が参加することの効果や、学生に関わってもらうためのしくみづくりについて、熱心なご意見がたくせん寄せられました。その一部をご紹介します。

まちづくりに大学生が参加することで期待される効果・影響

・大学生がまちづくりに参加することで、若者ならではの新しい視点や発想が取り入れられ、地域課題の新たな解決策が生まれる。さらに、将来の担い手育成や、まちへの愛着形成にもつながる。

・地域に長く住んでいると当たり前で見落としてしまう魅力を再発見したり、逆に不便な点に気づき、斬新な解決策を提示したりすることができる。

・若い世代の価値観や生活感覚が政策に反映される。行政だけでは拾いきれないリアルなニーズが可視化される。

意欲的にまちづくりに関わるための仕組み・アプローチ

・オンラインの意見箱のような仕組みを作り、スマホから気軽にアイデアを投稿できるようにすると、大学生も自分の意見を出しやすくなる。

・調布祭に対する市の支援を拡充し、調布市の魅力を伝える企画を調布祭の中で実施するなどすれば、意欲的にまちづくりに関われるのではないか。

・地域の人と交流することがないので、対面の場があると良い。

講義の感想

・今回の講義は市民のニーズをベンチャーや学生の新しい技術で解決するという構造が良いと感じた。

・行政について今までそこまで興味を持てなかったが、ワークなどにより、まちをより良くするためにはということを考えるきっかけになった。

・オンラインプラットフォームの活用は、市民が行政に関わり、一緒に地域の価値を上げていく取り組みであり「共創のまち」実現へ進んでいるように感じた。

ちょうふLiqlidでの意見投稿、リアクションをお願いします!

学生目線のアイデアや、具体の取組・サービス提案まで、多岐にわたる投稿でちょうふLiqlidがとても賑やかになりました♪

おもしろいアイデアがたくさんなので、ぜひご覧いただき、リアクションをよろしくお願いします!

開催概要

○ 日時:2026年1月7日(水)16:15-17:45

○ 場所:電気通信大学

○ 参加者:会場参加25人、オンライン参加282名

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